説明

ドラゴンフルーツとは？

南米原産のサボテンの果実です。果皮が龍のウロコに似ているため「ドラゴンフルーツ」と呼ばれています。
低カロリーで栄養豊富なことが注目されるスーパーフード。夏バテや熱中症対策にピッタリな南国フルーツです。

味

ほんのりと優しい甘味があり酸味は控えめです。
サクサク果肉とプチプチとした種の食感が楽しく、ヨーグルトと相性抜群です。スムージーやサラダにしても美味しく召し上がっていただけます。
太陽をたっぷり浴びて樹上で完熟をむかえた一番おいしい状態のドラゴンフルーツを奄美から直送します。食べる一時間前くらいに冷やしてお召し上がりください。

栽培・生産のこだわり

ドラゴンフルーツは開花から収穫まで約34日、他のフルーツと比べて成熟期間が短いことが特徴です。また、ドラゴンフルーツは非追熟型果実のためバナナのように収穫後に甘くなるということがありません。
そのため輸送期間を考慮して早採りされた輸入果実と国内産果実では味、品質ともに大きな違いがあります。

当農園では本来の美味しさを引きだす完熟収穫を徹底し、新鮮ないちばん美味しい状態でお届けできるよう努めています。

農水省が定める慣行栽培ガイドラインから化学肥料と化学農薬を8割削減。自然の循環に重きを置いた持続可能な農業を試行中。
米糠、油粕、魚粉、海水などを使用した自家製の発酵有機肥料を使用して、作物や土壌の状態にあわせて栄養管理をおこなっています。

産地の特徴

奄美大島は鹿児島県南部に位置する離島で「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。手つかずの自然や独自の生態系や多様性が評価され2021年に世界自然遺産として登録されました。暖かな海に囲まれ亜熱帯性の気候のため年間平均気温は20度を超え、さんさんと輝く太陽、森からの豊富な水とミネラルが揃うトロピカルフルーツの栽培に適した自然豊かな島です。
当園がある瀬戸内町は奄美大島の最南端にあり、マンゴーやパッションフルーツ、ドラゴンフルーツにたんかんとフルーツの栽培がとても盛んな地域で、老若男女さまざまな農家が集い定期的に勉強会を実施して切磋琢磨しております。

品種の特徴

果肉が赤いレッド種です。
レッド種の果肉に含まれる色素は「ベタシアニン」というポリフェノールの一種で、高い抗酸化・抗炎症作用を持っています。

保存方法など

冷暗所の常温保存で１週間以内を目安にお召し上がり下さい。
冷蔵庫で保存する場合は新聞紙などで包み、冷気が直接当たらないようにすると良いです。
低温度で保存すると果肉がゼリー状に変化する低温障害が発生する場合があります。

※ひとつひとつ手作業で注意をして傷や傷みがないか確認して発送しております。しかし、ナマモノ商品の性質上、どうしても傷みなどがでてしまう場合がございます。予めご了承いただきますようお願い致します。